
藻と雑草の本当の恐ろしさ
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昨日の富士山と、クレソンのお片づけ。
昨日の寒空が嘘のよう、本日は風が強いながらも陽射しが降り注ぎ気持ちの良い快晴でした!
昨日は雲に隠れた富士山のてっぺん、恐らくかさ雲になっているであろう所がすこーしづつ白く染まっていましたが、今日はすっかり茶色の富士山に元通り!
吉田の圃場では遂に収穫を終え、お片づけに入りました。
霜除けに杭の回収。
水を切って干して、回収。
…簡単なように見えてこれが大変。
4枚重ねになっている霜除けをバラすのが大変だからとそのまま畦に乗せてしまったのがイケなかった…。
翌日には丸ごと氷に(笑)
氷の塊と化した霜除けをまた水に浸けてバラし、干す。次の日に片付ける。と、今週はほぼ霜除けに付きっきり。
その中で、今までただ邪魔だなぁと思っていた藻と雑草の恐怖を感じることに…。
田圃から霜除けを揚げる際絡みついた藻。これが丸まってガチガチの藻氷に(笑)水分が多く氷になってくっついてしまうと剥がれないし破け易い…。一番恐ろしいのは…乾いた時!
袋に片付けようと干してある霜除けをパサッ。舞う藻。青海苔のようになった藻。その姿は…青海苔吹雪…。
桜吹雪のように髪に付いて『うふっ』なんて事にもならず…ただひたすらばっちい(笑)
そして、極めつけは乾燥した雑草。霜除けに貼り付く!バリバリになったその茎が!葉が!そのままにしておくと引っかかりやはり破けてしまうので、頑張ってとる。8メートル程の布を抱きかかえゴミを除く…あ…端がこぼれ落ちてた…と、また付着する雑草。
今年度は何とか片付けを終え、次回は霜除けを丁寧に扱おう…と心に誓いました。
吉田のクレソン、ありがとうございました。