
僕がスピリチュアルを話す理由
自然とコミュニケーションを取るものとして
僕はヒーラーでもチャネラーでも占い師でもありません。
農家です。
だけど、スピリチュアルな話をする。
何故だろう?信用を落とすからヤメとけという意見も多いと思います。
農業をして3年目、研修を入れたら4年目です。
農家としてはぺーぺーです。
だけど、僕は自然農家だからこそスピリチュアルな話をする必要があると思っているんです。
自然栽培や自然農というのは、科学的には「そんなの無理」と言われる事も多いですよ。
リンやチッソやカリはどうするんだとか、肥料を入れなければ育たないとか。草を刈れとか何度言われた事か(笑)
だけど、こうしないと育たない、という栽培技術うんぬんよりも大切な事があることがわかってきました。
それは自然とのコミュニケーションです。
それが出来なかったら、自然農は成功しません。育つものも育ちません。
肥料を入れないので、自然の力にまかせるしかないからです。
ようやく見えてきた。
自然の中に常日頃から身を置いて、土をイジっていると、
この地球の、自然界の、虫たちや草花たちや微生物の、色んな意識が入ってきます。
彼らの声が聞こえるようになるまで、僕はやっぱり科学的だったんでしょう。
そんな事はあり得ない。解明出来ない。というような考えがまだ、どこかに残っていたのでしょう。
でも、少しずつ耳を傾けるうちに、いつの間にか目が覚めたんです。
瞑想をわざわざしなくても、畑で土をいじっていれば色んなインスピレーションが流れてくる。
すると、全く違う世界が開けてきた。
自然農家のスピリチュアル。
現代人は「そんなものないない」とバカにして取り合わない。
だから、僕は伝えるのです。
自然とコミュニケーションをとる1人として。
この農業をしていなかったら、僕は常識人だったでしょう。
病気をして、スピリチュアルな世界を垣間見て、「え?なにこれ」と思った。
けど、それはきっかけに過ぎなかった。
僕の道はこれからです。
自然農家としてのトビラを開けたばかり。
この世界のスピリチュアル性に気が付いたばかり。
これからも、僕はこのブログで伝え続けます。
それが自然農家としての、もう一つの役割だと思うからです。
ありがとうございました!