寒波の日々
暑いのと寒いのでは、寒いのが好きです。
寒いですね〜、今年は寒波が何度もやってきていますね。
難しい言い方をしますと、
成層圏突然昇温の影響で、北極圏にある気流の塊「極渦」が崩壊してしまったために、それが大規模な寒気となって北半球の上空を漂っている。
と言う事のようです。
要するに、去年の北半球で局所的にあった急激な温度上昇の影響で、
本来は北極圏に留まっているはずの寒気の塊が分裂してしまい、
一部が日本まで降りてきてるって事でしょう。
北半球中で寒波があちらこちらに来てますね。
ポールシフトの準備かしら。わかりませんが。
まあ、地球は生き物ですからね。
意味もない変化は起こらないわけですよ。
何かの理由で
必要だから、そうなる。
何でもそう。全部そう考えます。起こる事は全て意味があると。
世界的にパンデミックが起きていることも意味があるわけですね。
とまあ、そんなことを言われても漠然としすぎていてわかりづらい。
人体で考えるとわかりやすいかもしれません。
例えば、人間が発熱するときというのは、体内の免疫機能を引き上げて、病原菌を排除する時ですよね。
体温を上げることで、菌をやっつけようとする働き。
僕は小学生の頃に1度だけインフルエンザにかかりまして、その時に42度超の熱が出て救急で病院にかかりました。
脳にダメージを追うほどの高熱でしたので、意識も朦朧としてました。
しかし、次の日すっかり元気になった。
あまりの高熱で髪の毛の色は抜け、白髪に近い金髪になってしまいましたが。
病院の鏡で、まるでスーパーサイヤ人のような自分の髪の色を見てはしゃぎました。
数日で元に戻ってしまいましたが。
それ以来、インフルエンザにかかったことはありません。
熱を出すのは菌をやっつけるため。免疫力もあがりますね。
しかし、人間の社会は不思議なもんで、簡単に熱を下げてしまう薬が売っています。
「こんな便利なお薬あるよー!これ飲めば風邪ひいてもお仕事が出来るよー!」とCMなどで誘惑される世の中。
そういう、コントのような世の中なのです。
人間は風邪を引けば治って、免疫力が向上するし、骨が折れたらくっついてより太くなるでしょう?
変化の後には、より進化しているんですね。
人間がそうだと言う事は、地球もそうだと言う事です。
何故なら全部繋がっているので。
同じ星の生命体。波動が一緒。
時間の経過=進化
という事が共通ルールなわけです。
なので、大丈夫。
これから何が起きても大丈夫です。必ず良くなります。
逆に「もうだめだー、何でこんなにツライことばかりが起きるんだ!」
と卑屈になっていると、次から次へと逆境がやってくる。
共通ルールに反しているからですね。
反しているから、逆風が吹いてくる。
「あ、そうか!進む方向を間違えてた!」
と気付くまでずっと悪い事が続きますね。
全体の方向性、そのベクトルと自分の放つ波動が一致していないと逆境がやってくる。
非常に分かりやすいのでした。
そういう事に気が付いていく段階です。今年は。
ありがとうございました!