次の時代の経済
次の時代に必要な健全な経済を模索中。
妄想です。
くれぐれも真に受けないでくださいね(笑)
僕が時々考えていること。
それは次なる経済システムのこと。
完全なる奉仕を基盤にするか、その前段階としての「減価する貨幣」を採用するか。
僕は食糧の生産者なので、世界が変わるとしたら一番先に経済のことを考えなきゃならない立場です。
ここを生産者ではない第三者にまかせると、また現代のように生産者が疲弊し、お金の為に生きる人々が増え、環境破壊が常態化する未来を導いてしまうかもしれません。
なので衣食住の生産や提供に関わる人にとっては、有事の際のコミュニティー内における経済循環に関して、想定や準備をすることの優先順位は高いと思いますがどうでしょう。
今の経済システムが瀕死でも、なんとか残っている内はそれを使っていればいいですが、
もしも、完全に崩壊してしまったら、とりあえず自分の身近なコミュニティー内での経済というものを考えなければいけないと思うわけです。
その時、物々交換をより円滑にするために日本銀行券に代わるお金をどーするか?
ネット環境や電気があるなら、道志コインを使うし、もしそういう環境が無いならアナログでやらなければならないわけですよね。
何の対価としてお金を発行するか?その価値はお米10キロでいくらにするか?薪一束でいくらが妥当か?
また、そのお金は期間によって減価するのはもちろんですが、どのぐらいの期間で半値になり価値がゼロになるのか。
最後に引き取った人が損をしないためには、どうするか?
とか、考えるわけですよ僕は。
たぶん、最悪なシナリオだとしても、世界中で生き残るコミュニティーがいますよね。
経済をいち早く回し始めたコミュニティーは団結と協力の歯車が動き始めるので、その後の発展も早いはずですよね。
現在のように経済がまわればまわるほど、一部の人達の富が膨れ上がるものとは全く違う経済システムにしなければなりませんよね。
つまりそれは、利子はないのは当然で、さらには通貨の価値も、生ものと同じく時間の経過によって減価するものでなくてはならないはずですよね。
そんな事を考えるわけですね。
ただ、僕が一番やりたいなと思っている事は、「お金のいらない国」の本で描かれる社会のように、
完全なる奉仕でまわる社会を構築することです。
「お金ってなに?ああ、昔の人類が使っていた補助輪的なものね!」
というような世の中が本当は理想です。
それが最も先進的な経世済民、経済のカタチだからです。
しかし、いきなりそこに行くのはハードルが高いかもしれませんよね。
なので、もう1段階原始的な経済として「減価する貨幣」を採用するのもアリかな思っているわけです。
それにそこまで急激な変化ではなかった場合は、今のお金をゆっくり「減価する貨幣」へとシフトさせていく必要があります。
それはどうやって進めていけばいいのか?とか。
また、その場合は、遠い未来に再び人類が道を誤らないようにしなければなりませんね。
通過発行権を持った誰かが暴走し、再び支配構造を築かないようするにはどうすればいいだろうか。
と、考えるわけです。時代の変り目というのは、いろいろ、準備しとくことが山ほどありますね。
それから教育のことも考えますね。西洋文明の次の精神的な文明での教育はどういうものが適しているだろうかと考えますね。
まあ、一人くらいは僕みたいな変な奴がいても許されるでしょう。
とりあえず、今は千円札と500円玉を集めています。
我が家は、買い物では毎回マン券を出して、そのお釣りの細かいのを貯めていくという段階に入っています(笑)
1万円しか持ってない場合、災害時は使い勝手が悪いですからね。ATMは使えない可能性もありますし。
まあ、妄想です。お気になさらず。
ありがとうございました!